roiti46's blog

主に競プロ問題の解説を載せてます

coderunner2014参加記

11/30にあったcoderunner2014本戦の参加記をせっかくなので書いてみました。

出発

前日に部活のOB飲み会でべろんべろんに酔ってたけれど、悪夢の助けもあってなんとか起床に成功。 胃のムカつきと戦いながら身支度をして一度大学に。

ああ、なんとか入賞して交通費をペイできれば…!みたいな寝ぼけたことを考えながら郵便局で交通費を引き出し。その後、電車の乗り間違えが一度あったけれど無事会場に到着できた。

本戦

正直、コード以前の準備がまったくできていなかった。普段使っているMacが使えなかったため、Cygwinがインストールされている大学のWindowノートパソコンを拝借して戦いに臨むことに。しかし、常用しているEmacsがインストールされていないことを本戦直前まで知らず、最初Vimでなんとかしようとしたがまったく使いこなせず焦る。開始30分ぐらいまではvimの操作とかemacsのインストール方法とか調べてたけど全て無駄に。

そこからterapadを駆使してなんとかコーディングを始めたものの、pythonシンタックスハイライトはされずショートカットキーもまともにないためバグも多く、苦しみながらのコーディングだった。結局プログラムが動いていた時間が1時間程度しかなく結果88位。しかも貪欲法なので貴重な石を全力でドブに捨ててた。今回の問題はまったく本質をつかめていなかったので準備万端でも50位いけるかな?ぐらいだと思うけれど全力を尽くせなかったのは悔しい。とにかくいい教訓になった。

さいごに

言い訳ばかりになってしまいましたが、これが総合的な実力という感じです。プログラマたるものトラブルにうまく対応できないといけないですね。C++で書く余裕とか、sublime textをダウンロードする機転とかがあればぜんぜん違ったかもしれない。大阪から東京は交通費キツイんで、来年もあるならなんとか入賞して10万円以上ゲットで今年の赤字分を相殺したいです。

懇親会はぼっちかとおもいきや企業の方や大学1年生といろいろお話ができたのでとても楽しかったです。ありがとうございました。来年お会いできればまたよろしくお願いします。